シュッとしたい、でもラクしたい

「シュッ」としたい、けど面倒くさい、さてどうしようか?

「シュッとしてる」と言われたい、でも面倒はいやだ。

 

 

「シュッとしてる」の正体

 

「シュッとしている」の正体は、メイドイン関西の万能誉め言葉である。

 

=スタイリッシュ・背が高い・細い・清潔感がある・オシャレetc

とりあえず、その意味が「ええ感じ」であるのは確かだ

 

さらに、仕事が早かったり、最新の技術に強いと、「シュッと感」はさらに増し増し!

 

「あんたシュッとしてるやん。」

そう言われて「なんかようわかれへんけど、褒められたわ」そうなるのが関西人の性だ。

 

 

相手が決してイケメンでなくとも使えるのが最高にいい!

かく言う私も、そこそこの高身長・ちょい細身であるため、何度か「シュッとしてるなぁ~」と言われたことがある。

しかし、その言葉の中には、「イケメン」という成分が入っていないことは、くら寿司の寿司に添加物が入っていないことぐらい知っている。

 

 

こんな時はとりあえず「シュッとしてる」を使っとけ

 

・久しぶりにあった親戚の男の子が、コミュ力が低くなり、身長だけ高くなっていた時

 私「あっ、○○くん、久しぶり~、」

 男の子「あ~、ども」

 私「元気してた?」

 男の子「あ~、まぁ」

 私「へぇ~...なんかシュッとしたね~」

 

・友達に彼氏の写真を見せられた際に、誉め言葉を探す旅に出そうになった時

  ー 彼氏の写真を見せられる。

 「あぁ~(①お世辞にもイケメンではないことを確認)

  へぇ~(②キラーワード「優しそう」が使えないぐらい優しそうじゃないことに落胆)

  あっ!(③ギリギリ太ってない、無難な服装をしている)

  なんかめっちゃシュッとしてるやん!

 

・美容院に来たお客さんが、「吉沢亮」ヘアーをご所望だが、お客様の毛量=生まれたての吉沢亮の毛量であり、どうやってもミッションインポッシブルな時

 美容師 「今日はどんな感じにしますか?」

 お客さん「吉沢亮みたいな感じでお願いします」

 美容師 「...わっっっかりましたー。シュッとした感じですね!」

 

 

シュッとは作れる?

 

「シュッとしてる」の構成要素として、「細い」「清潔感がある」「ほどほどオシャレ」というのは、誰でも多少の努力で実現可能である。

 

ただ、そこに労力をかけすぎたくはない。

それこそ、がんばってシュッとしようとするのは、シュッとしていないのだから。

 

そこで、このブログでは、いかにして、「シュッとした人」になれるかを追求していくことにする。

果たして、真の「シュッとした人」とは何なのか?