大学生に悲報!カフェは集中できない可能性あり
「カフェで勉強すると捗るんですよ」の幻想
学生時代、社会人になってから、カフェで勉強や仕事、考えごとをする人も多いと思います。それには以下の理由があげられます。
・ 他人がいることで適度な緊張感があり、怠け過ぎない。
・ 音楽がリラックスできていい
・ スッキリしてていい
・ なんかカッコいい
残酷な現実
確かに、例外としてのカフェ集中可能人間は数%は存在すると思います。
しかし、以下の理由からほとんどの人は集中できていません。
・何もしていなくても他人の動きが視野に入る。
容姿端麗な方、もしくは奇抜な行動をされている方が気になり、視覚を奪われる。
・店内で流れるBGMが落ち着いたインスト以外は厳しい。
歌ありの曲であれば、それがたとえ洋楽であっても、聴覚を奪われる。
・カフェのテーブルは家のテーブルに比べて小さいことが多い。
作業スペースが制限される。
ほなどうすんねん
対策を講じてカフェで作業を続ける方法は以下です。
・ できる限り人が視界に入らないように壁もしくは窓を正面にして座る。
多くの人がカフェで2人掛けの席を1人で利用する際に壁を背にすることが多いと思いますが、その逆をいきます。
自身の前に広がるのは壁のみ。
視界はあなたのものです。
特に壁に何も飾られていなかったりする方が良いです。
・ ノイズキャンセリング付きのイヤホンでネイチャーサウンドを再生
ノイズキャンセリングイヤホンは空調のボーという音をほぼゼロにしたり、人の話し声もかなり軽減してくれます。
それに加えてネイチャーサウンドを流せば、ほぼ聴覚は自分のもの。
気をつけてほしいのは、ここで流す音楽です。
私はネイチャーサウンドをおすすめしています。
歌ありのものは当然ダメとして、ジャズやクラシックのインストなども、ついつい熱い演奏や知ってる曲が流れると耳と集中力をもっていかれるからです。
もし、音楽を聞くにしても、各種サブスクのプレイリストの「カフェミュージック」などがおすすめです。邪魔にならない落ち着いた演奏がよいです。
そして、好きな曲は気分転換、休憩の際に聞くようにしてください。
【梅】とりあえずノイズキャンセリングを試してみたい方はコレ!
【竹】音質とキャンセル機能の向上を目指すならコレ!
【松】 財布に余裕があり、iPhoneを使用されている方はコレ!連携が最強!
・ 机の上になんでもかんでも置くのをやめる
ただでさえ狭いカフェのテーブルスペース。
なので置くものを厳選します。
実際に作業に使うものだけを置くのです。
物理的にも精神的にも気が散らないように。
なかでもスマホを大敵ですのでカバンへin!
また参考書なども使用しない物はカバンへ。
私のおすすめは、電子書籍です。
そもそも持ち運びが楽ですし、必要な本をいくらでも手元の端末に入れられます。
最低1時間に1回は立つ
人間の集中力の限界は90分とよく言われています。
しかし、それは精神的なものだけ、肉体的には同じ姿勢を続けていると疲労がたまってきます。肉体の疲労は集中力の減少にも繋がります。
ですので、「まだまだいける」と思わず、最低でも1時間に1回は席を立つか、伸びをするなどして、心身ともにリフレッシュしてください。
それが長時間の作業を続けるためのコツです。
またはお店を変えるのも手です。
「シュッとしてる」と言われたい、でも面倒はいやだ。
「シュッとしてる」の正体
「シュッとしている」の正体は、メイドイン関西の万能誉め言葉である。
=スタイリッシュ・背が高い・細い・清潔感がある・オシャレetc
とりあえず、その意味が「ええ感じ」であるのは確かだ
さらに、仕事が早かったり、最新の技術に強いと、「シュッと感」はさらに増し増し!
「あんたシュッとしてるやん。」
そう言われて「なんかようわかれへんけど、褒められたわ」そうなるのが関西人の性だ。
相手が決してイケメンでなくとも使えるのが最高にいい!
かく言う私も、そこそこの高身長・ちょい細身であるため、何度か「シュッとしてるなぁ~」と言われたことがある。
しかし、その言葉の中には、「イケメン」という成分が入っていないことは、くら寿司の寿司に添加物が入っていないことぐらい知っている。
こんな時はとりあえず「シュッとしてる」を使っとけ
・久しぶりにあった親戚の男の子が、コミュ力が低くなり、身長だけ高くなっていた時
私「あっ、○○くん、久しぶり~、」
男の子「あ~、ども」
私「元気してた?」
男の子「あ~、まぁ」
私「へぇ~...なんかシュッとしたね~」
・友達に彼氏の写真を見せられた際に、誉め言葉を探す旅に出そうになった時
ー 彼氏の写真を見せられる。
「あぁ~(①お世辞にもイケメンではないことを確認)
へぇ~(②キラーワード「優しそう」が使えないぐらい優しそうじゃないことに落胆)
あっ!(③ギリギリ太ってない、無難な服装をしている)
なんかめっちゃシュッとしてるやん!
・美容院に来たお客さんが、「吉沢亮」ヘアーをご所望だが、お客様の毛量=生まれたての吉沢亮の毛量であり、どうやってもミッションインポッシブルな時
美容師 「今日はどんな感じにしますか?」
お客さん「吉沢亮みたいな感じでお願いします」
美容師 「...わっっっかりましたー。シュッとした感じですね!」
シュッとは作れる?
「シュッとしてる」の構成要素として、「細い」「清潔感がある」「ほどほどオシャレ」というのは、誰でも多少の努力で実現可能である。
ただ、そこに労力をかけすぎたくはない。
それこそ、がんばってシュッとしようとするのは、シュッとしていないのだから。
そこで、このブログでは、いかにして、「シュッとした人」になれるかを追求していくことにする。
果たして、真の「シュッとした人」とは何なのか?